自社開発の抗体を使った免疫クロマトで生乳から一部の粉乳製品まで対応

1978年、チャーム博士は乳の分析時間を数時間単位から数分単位に短縮する技術によって革命的な開発を行いました。この開発によって費用がかかる上にブランドを傷つけるリコールを回避し、乳の安全性プログラムを劇的に改善しました。現在では世界的には生乳(ウシ、ヤギ、ヒツジ、ラクダ)のおよそ75%以上がチャーム社のテストキットによって測定されています。 乳業が直面する重要課題は多岐にわたります。酪農家、乳製品加工企業のパートナーとして、チャーム・サイエンス社は乳原料と乳製品が世界で最も安全な食品であることを確認するための成分品質や殺菌レベルに留まらない、機材の衛生レベルにも至る世界的な需要に応え、歩みを共にしています。 テストキットに加え、チャーム社はラボからフィールドに移る今日の乳業での取り組みを含む変化に対応するソリューションを提供する機器を提供しています。チャーム社の小型化された、持ち運び可能でバッテリーで稼働するトラックや農場での使用を目的としたインキュベーターやリーダーは、テストの結果を提供するのみでなく、データやグラフをPCやプリンターに直接転送することも可能です。また、WPCなどの一部の乳製品への応用にも力を入れています。

乳中の残留抗生物質およびアフラトキシンM1テスト

チャーム社ROSA (Rapid One Step Assay) ラテラル・フロー 免疫クロマトテストはアフラトキシンM1と一般的に乳牛の治療に使用される抗生物質を検出できます。プラットフォーム化しやすく、米国のSL(セーフ・レベル)、EUのMRL、CODEXレベルはじめその他の国内基準まで感度を選択できます。チャーム社のROSAテストは継続的に世界中の関係当局の 認証を得ています。ROSAミルク 生乳用シリーズ(粉乳での使用にはFNC*の併用が必要です)